私たちの想い
日本の刃物が導く
喜びや体験を世界中に。
喜びや体験を世界中に。
OUR PHILOSOPHY 私たちの事業理念
人々の日常に寄り添った刃物でライフスタイルを提案する。
長い歳月をかけて培われてきた刃物製造の伝統と、歴史の中で受け継がれてきた職人の高い技術によって作られる、包丁をはじめとした日本の刃物。
私たちはその日本の刃物を見つめ直し、使う人を選ぶような刃物ではなく、人々に求められる刃物を作りたい。
そのために、時代の流れと共に移り変わる人々の日常にフォーカスし、文化や地域や世代などによって異なる様々な日常に寄り添った刃物を創り、それらの刃物を楽しんでもらえるライフスタイルまで提案していきます。
そして、新しい趣味や交流の広がりなどに繋がっていくような、日常を彩るきっかけになる刃物を提供していきたい。
そうすることで、日本の刃物を、伝統工芸品の域を超えた、人々にとってより身近なものにしていきたい。
VISION 私たちが目指すこと
日本の刃物の可能性を広げて、未来へ繋ぐ。
創業150年の老舗金物屋を原点に持つスチールスタイルは、その長い歴史とその間に紡がれていった刃物への思いを継承し、慣習や既成概念に囚われることなく柔軟な姿勢で刃物と向き合い、時代のニーズに合った多彩なアプローチをしていくことで日本の刃物が持つ可能性を広げていきます。
そして、日本の刃物文化を現代に合った形で継承していくことで、人々が持つ従来の刃物に対する偏ったイメージや敷居の高さを払拭し、日本の刃物の魅力や価値を世界中に伝え広げていきたい。
ひいては、刃物の仕事に従事すること自体が魅力的なものと捉えられ、就労人口の減少によって衰退しつつある日本の刃物産業の発展に貢献していきたいと考えています。
家庭で使う和包丁の「最初の一本」
想いを繋ぐギフト向け包丁
「切る」のその先までを提供する刃物
日本の刃物はその鋭い切れ味と優れた使い心地から、世界中の料理人をはじめとするプロフェッショナル達に愛されています。
その一方で、種類が多く存在するがゆえの複雑さや選び方の難しさ、メンテナンスを要することなどから、プロフェッショナルではない人々に対して敷居が高いイメージを与えてしまっている状況があります。
そもそも、日本の高品質な刃物は、プロフェッショナル達のためだけに作られたものではなく、誰もが日常で使うために作られたもの。
熟練の職人達よって作り出されるその高い品質は、できるだけ長い年月愛用してもらうため。
日本の刃物は、研ぎ続けて刃が全部無くなるまで人生を共にできるもの。高級なバッグや時計のように、子供や次の世代に受け継ぐことさえできるもの。
私たちは、日本の刃物に対する誤解を払拭して、その魅力や価値や可能性をもっと多くの人々に伝えていきたい。
そして、無尽蔵に物で溢れかえり次々に物が使い捨てられていくこの時代だからこそ、日本の刃物が導いてくれる、使い続けることで自身の身体に馴染んでいく喜びや、ちょっとした好奇心が趣味になりライフスタイルになっていく体験を、世界中に広げていきたい。