会社名
Steelstyle(スチールスタイル)株式会社
代表者
代表取締役 林 幸一郎
設立日
2017年4月
資本金
300万円
従業員数
8名(パートタイム含む)
所在地
東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー23F
主な事業内容
包丁を中心とした自社金物製品の企画・製造・販売、コンサルティング事業
取引銀行
三井住友銀行 日比谷支店 / 楽天銀行 第二営業支店
会社名
Steelstyle(スチールスタイル)株式会社
代表者
代表取締役 林 幸一郎
設立日
2017年4月
資本金
300万円
従業員数
8名(パートタイム含む)
所在地
東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー23F
主な事業内容
包丁を中心とした自社金物製品の企画・製造・販売、コンサルティング事業
取引銀行
三井住友銀行 日比谷支店 / 楽天銀行 第二営業支店
1872
September
Steelstyle創業のきっかけとなった金物屋「林金物」が徳島県徳島市に創業
2017
April
現 代表取締役である林幸一郎により、Steelstyle株式会社を創業
2018
February
六本木オフィスに移転
2020
November
神谷町トラストタワーに移転
東京メトロ / 日比谷線
神谷町駅
駅直結
東京メトロ / 銀座線
虎ノ門駅
2番出口から徒歩8分
東京メトロ / 南北線
六本木一丁目駅
泉ガーデン出口から徒歩9分
泉ガーデン出口から徒歩9分
御成門駅
A5出口から徒歩9分
代表取締役
Koichiro Hayashi
1987年 徳島県徳島市生まれ。早稲田大学スポーツ科学部卒。
金物屋の1人息子として生まれ、幼少期より様々な刃物や大工道具に囲まれながら育つ。
早稲田大学卒業後、株式会社阿波銀行に入行し融資・渉外業務に従事。
その後Webコンサルティング会社を経て、運用型インターネット広告を専門に取扱うアナグラム株式会社に参画。中小企業から資金調達後のスタートアップ・上場企業まで、業種を問わず様々な会社のプロジェクトに携わる。
2017年にSteelstyle株式会社を創業。
自身の金物にまつわる体験を通して、様々なライフスタイルに寄り添う世界一の技術で作られた金物と、その日常を彩る新しい体験を日本から世界に伝えるため、日々チャレンジを続けている。
包丁をはじめとした日本の刃物は世界にも類を見ない熟練の技術で作られることから、世界中で非常に高い評価を受けています。実際に東京や大阪など大都市の小売店には、海外からの熱烈な包丁ファンが刃物を求めて押し寄せています。
ところが、製造側に目を当ててみると、包丁産業の就労人口は低下の一途を辿り、さらに高齢化の波が同時に押し寄せ、深刻な問題になりつつあります。このままでは産業自体の消滅も危ぶまれているほどです。
長い歴史の中で培われてきた日本の刃物業界の伝統と技術を、若い方の就労人口を増やすことで未来に繋ぎ、日本の素晴らしい刃物と刃物文化をより世界に広げていくことで未来に残していきたい。
幼い頃から身近にあった刃物産業という、気づけば自分を育ててくれたものが衰退していくのをただ黙って見ている訳にはいかないと使命感に駆られました。
それまで従事していたWebコンサルティング事業や広告代理事業で蓄積してきたITの知見やスキルを活かし、従来とは異なる現代に合った様々なアプローチで日本の刃物が持つ可能性を追求したいと考えました。
その一方で、150年弱続く家業である林金物をそのまま引き継ぐ形は取らず、林金物では新規事業としてブランドの立ち上げをサポートしつつ、新しいアプローチで挑戦する場としてSteelstyle株式会社を創業するに至りました。
スチールスタイルは慣習に囚われず柔軟な姿勢で刃物と向き合い、クリエイティブな発想と熟練の職人技術を融合させ、日本の刃物の新たな可能性を追求することが私たちの役目だと思っています。
したがって、様々な業種の方々やとのコラボレーションを積極的に行ってまいります。
例えば、食肉・水産・漁業といった生産者さまや、ビール・ワイン・日本酒などを製造している生産者の方々を招いてそこでしか味わえない体験型イベントを行ったり、包丁を購入頂いた方だけにお届けできるような商品の開発など、包丁が媒介した「食」に関するさまざまなコラボレーションを企画していきたいと考えています。
日本の刃物を見つめ直し、時代や世界のニーズに合わせて様々な形に再構築していこうという姿勢を、「刃物のあり方を形作る」という意味合いの社名とコーポレートロゴで表現しています。
また、日本の刃物を伝統工芸からより身近で多彩なものにしていきたいという想いから、コーポレートロゴは「鉄を色々な形に構築していくイメージ」を表現し、枠にはまらない先進的な印象にすることでクリエイティブさを演出しました。
西澤 春舟
HARUFUNE NISHIZAWA
武蔵野美術大学映像学科を卒業後、デザイン会社にて商業店舗向けのモーション・グラフィックのデザインに従事。退社後に独立し、様々な業種のグラフィックやウェブサイトのデザインその後、Vodafone K.K.&SoftBank MobileにてGUIディレクションを担当し、全端末UIのアートディレクションや提供サービスのUIデザインに従事。2011年よりスマートフォン向けアプリやウェブサービスなどUIメインのデザインを行う。
昨今はその多岐に渡るデザイン経験を活かし、ブランディングのアートディレクションや、それにまつわるグラフィックやWEBデザインから写真や動画撮影など、より総合的なデザインを行っている。
スチールスタイル事業での担当
林金物
ー アートディレクション
ー ブランディングデザイン
ー ウェブ&グラフィックデザイン
ー 商品写真撮影
HEART KNIFE
ー アートディレクション
ー ブランディングデザイン
ー ウェブ&グラフィックデザイン
ー パッケージデザイン
ー 商品写真撮影
鈴木 善治
YOSHIHARU SUZUKI
大学卒業後、システムエンジニアとして約10年にわたり、証券/損保/自治体など様々な業界の基幹システムの要件定義、システム設計、プロジェクトマネジメントに従事。
その後、ベンチャー企業に転職し、新規事業立ち上げ、デジタルマーケティング、CRM、アプリ開発などを幅広く担当。
2019年に独立し、システム構築、Webマーケティング、DX推進の支援を行っている。
スチールスタイルの原点は、四国・徳島に店をかまえる1872年創業の林金物に立ち返ります。
私はその老舗金物屋の7代目となる父の背中を見て育ちました。そのため、物心ついた頃から色々な刃物に触れながら育ち、私の人生にはいつもどこか刃物にまつわる思い出がありました。
林金物はもともと地元の小売店としてお客様に親しまれながら、四国近辺地域の卸問屋としても商売を営んでいました。
一方で近年では、年月を経るにつれて街の中心地から人が減り、人の往来が変わったことで商店街はシャッター通りと化していきました。さらにリーマンショックを契機とした度重なる不況から建設業界は冷え込み、それに伴って大工道具の需要も下がったことで卸売業を営む会社としては大きな痛手をこうむりました。
そんな家業の状況を横目にしながら段々と大人になり、ふと刃物業界におけるアンバランスな一面に気づきました。