本当に求められる刃物で、
「切る」のその先まで提案する。
「切る」のその先まで提案する。
INTRODUCTION このブランドの始まり
CONCEPT MAKING コンセプト設計
「何を切るか」ではなく、「誰がどう使うか」。
日本の刃物を作る高い技術で、 人々の日常に馴染む刃物を創る。従来の「切る道具」としてだけではなく、「切る」のその先にある趣味の広がりや人々との出会いなどの新しい体験へと波及していくキッカケになるような、人々の日常生活のための刃物。
「何を切るか」を目的にした機能ファーストな刃物ではなく、 「どういう人が、どういう場面で、どう使うか」にフォーカスした、 使う人ファーストな人々のライフスタイルに寄り添う刃物を中心としたプロダクトを創り出していきます。
そして、私たちの刃物や、その刃物をより楽しめる、刃物から派生するオリジナルのプロダクト群を通して、人々の日常をより豊かにしていきたい。
それがこの新しいブランドの目指すところです。
UPDATE REPORT 現状レポート
2017年秋、私たちはこの新ブランドを立ち上げるべく動き始めました。
何もないゼロの状態から「人々が本当に求める刃物とはどんなものか？」について考え始め、これまでクリエイターさんや製造メーカーさんなど様々な業種の方々と手を組み、この新ブランドのあるべき形を模索してきました。
何度もプロダクトの試作を作っては改良し続け、2021年春現在、あともう少しのところまで商品の具体的な形ができてきました。
誰もが予想していなかったコロナ禍の状況で、開発ペースを落とさざるを得ない状況になってしまいましたが、2022年には皆様にお披露目できるよう、鋭意進行中です。
具体的な新ブランドお披露目の時期が決まり次第、本サイトにてご報告させていただきます。お楽しみに。
家庭で使う和包丁の「最初の一本」
想いを繋ぐギフト向け包丁
昨今、包丁を初めとした日本の刃物は世界中から注目を浴び始めており、特にその鋭い切れ味についての高い評判が世界中に浸透してきています。
しかし残念ながら、高い技術を持った職人によって作られる日本の刃物は、日本においてでさえ、プロの料理人や料理を趣味としている一部の人々を中心としてしか使われていないという残念な現状があります。
もっと世界中の沢山の人々に、日本の刃物の良さや使う楽しさを知ってもらいたい。 そんな想いを基にして、人々に本当に求められている刃物商品を創るために刃物と真摯に向き合い、買った刃物を活かした日常まで提案していくという我々の理念を具現化していくブランドを新たに立ち上げます。