HEART KNIFE

HEART KNIFE

大切な人へ贈る、
あなたの声と想いを込めた
世界にひとつだけの包丁。

INTRODUCTION このブランドの始まり

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包丁は、大切な人だからこその贈りもの。

「包丁を贈るのは不謹慎なことだろうか?」
この疑問からこのブランドは始まりました。

誰でもお祝い事に何を贈るか困ったことがあるでしょう。贈っても迷惑にならないモノという基準で、消去法で贈り物を選ぶことはありませんか?
忙しい日常生活の中で考える時間が作れず、やむを得ず無難な贈り物を選ぶこともあると思います。

もし贈る相手が料理をする人なら、包丁を贈ることは、その人のことを想った素敵な贈り物です。贈る側の自己満足ではなく、消去法による無難なプレゼントでもありません。
贈る人のことを想いながら選んだ贈り物だと伝われば、贈られた人にとって嬉しいプレゼントになるはずです。

CONCEPT MAKING コンセプト設計

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贈る側と贈られる側のハートを繫ぐ包丁。

そこで私たちは、「贈る人が心を込められて、贈られる人がその想いをちゃんと感じられるギフト用の包丁とはどんなものか」について考えました。

そして、贈る相手に合った刃と柄を選んでカスタマイズできて、 ボイスメッセージを波形に変えて刃に刻み、大切な人に贈れるギフト向けの包丁を作りました。

「ギフト商品」というものを改めて見つめ直して具現化した、贈る側と贈られる側のハートを繫ぐ包丁。それが「HEART KNIFE」です。

PRODUCT DESIGN プロダクト・デザイン

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贈る側と贈られる側のための商品デザイン。

贈り物は、プレゼントした人にできるだけ長く使ってもらえる物が良い。
贈る側の人のそんな願いを叶えるため、ハートナイフは鋭い切れ味を持つ高品質で使いやすい包丁でなければいけないと考えました。
そして私たちはそれを実現するため、日本を代表する包丁メーカーである大阪・堺の青木刃物制作所と手を組み、一品一品丁寧にハートナイフを作っています。

さらに、ハートナイフを贈られた人が刃に刻印されたボイスメッセージを目で見るだけでなく、声でも直接聴けるように、スマートフォン用の専用アプリも開発しました。

こうして、作ったものを売って終わりではなく、購入していただいた後も私たちの金物商品を長く楽しんで欲しいという想いを、商品の細部にまで盛り込みました。

COLLABORATION コラボレーション

COLLABORATION photo
COLLABORATION Photo

飛び込み訪問から始まった、使命感が繋ぐコラボレーション。

ハートナイフの製造依頼先を見つけるのに難航している中、それまでのように相手にされない覚悟で訪問したのが、有名包丁ブランド「堺孝行」を運営する青木刃物製作所。
当初は私たちの相談に対して難色を示されていたものの、新参者である私たちの想いに耳を傾けてくれた青木氏(専務取締役)の紳士的なお人柄や、「何か新しいことをやらなければ」という包丁業界の将来に対する危惧や使命感に大いに共感し、それまで誰にも口外しなかったHEART KNIFEの構想を伝えたところ「ぜひやりたい!」と製造の快諾をいただき、コラボレーションがスタート。

サービスを構築していく過程のなかで刃面の刻印に関するテストを何度もトライして頂いたり、豊かな経験と広い見識で技術的に難しい要件に対しても工夫してクリア頂いたり、多方面にわたりサポート頂いたおかげで「ギフト包丁」というそれまで存在しなかった新しい形の包丁商品を実現することができました。

Collaboration_X

BRAND VISION このブランドの目指すところ

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包丁を贈る文化を創る。

ハートナイフを贈る人には、贈る相手のことを考えながらカスタマイズしたり、メッセージを録音して刻印したり、自分にしか作れない包丁を作る過程を体験して楽しんでもらうことで、「包丁はきちんと想いが伝わる素敵な贈り物なんだ」と感じてもらいたい。

ハートナイフを贈られる人にも、「自分のことを知ってくれて、考えてくれて、大切にしてくれている」と感じてもらいたい。

そうやって、ハートナイフを通して贈る人と贈られる人の想いを繋げていくことで「包丁を贈ることが不謹慎だ」という迷信を払拭し、包丁をプレゼントすることは素敵なことだと多くの人に感じてもらいたい。
そして、心の込もったギフトのひとつとして包丁を贈り合う文化を広めていきたい。

それがHEART KNIFEの目指すところです。